調布の地形

調布市は、武蔵野台地の南西部に位置し、地形的には最も高い武蔵野段丘面、市の中心部をのせる立川段丘面、最も低い多摩川沖積面でできています。  
市内で最も高い所は深大寺北町6丁目付近で海抜56m、低い所は南の染地3丁目の多摩川沿いで海抜24m。高低差は約32mあります。
この高低差の大きい面と面の境は「国分寺崖線(はけ)」と呼ばれ、崖下からは地下水が豊富に湧き出し、市内の中央部を貫流する野川や、東部を流れる野川支流の入間川、仙川の主な水源になっています。