調布市の木・花・鳥

市の木/くすの木(昭和49年4月1日制定)

四季を通じて明るい緑の葉が生い茂り、雄大な樹形がすばらしい常緑樹です。特に都市の緑としてすぐれ、公害や病害虫にも強い日本の代表的な巨木です。市役所をはじめ、調布市の表玄関である調布駅南口広場や各公園にも植えられています。

 

市の花/百日紅(昭和49年4月1日制定)

花は7月から秋まで連続して開花する最も開花期の長い落葉樹で、紅葉も楽しめます。市の街路樹として、品川通りなどに多く植えられています。夏場は品川通りが美しく彩られます。

 

市の鳥/メジロ(昭和62年5月1日制定)

市民の自然愛護のシンボルです。日本全国の平地から山林に生息する留鳥で、目の周囲に白いリングがあることからこの名がつけられました。市内では、神代植物公園やその周辺で主に見かけられます。